2014年07月10日
REC講座「『一念多念文意』を読む」
〈龍谷大学エクステンションセンター(REC)からのレポート〉
5月15日(木)~7月10日(木)の期間、6回講座で、REC講座「『一念多念文意』を読む」 を開講しました。
親鸞聖人の『一念多念文意』(いちねんたねんもんい)は、同じ法然聖人門下の先輩にあたる隆寛律師の『一念多念分別事』を註釈されたものです。当時、法然聖人の説く念仏について、二説が互いに激しく非難しあう状況がありました。
両説ともに自分たちで往生の要件を設けたうえで論じているにすぎず、肝心の阿弥陀仏の救済をはねつけていることになります。本書ではこれらの誤った理解を誡めつつ、特徴的な思想が展開されています。
本講座では「一念をひがごととおもふまじき事」と題される親鸞聖人の『一念多念文意』の前半を読んでいきました。
アンケートでは、
「真宗の基本的な事柄を教えて頂き、真宗の理解への一助となった。」
等の感想が寄せられました。
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5月15日(木)~7月10日(木)の期間、6回講座で、REC講座「『一念多念文意』を読む」 を開講しました。
親鸞聖人の『一念多念文意』(いちねんたねんもんい)は、同じ法然聖人門下の先輩にあたる隆寛律師の『一念多念分別事』を註釈されたものです。当時、法然聖人の説く念仏について、二説が互いに激しく非難しあう状況がありました。
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Posted by におねっと at 17:00
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