2013年11月09日
たいけんびじゅつかん「大津絵キャラに大変身」
〈滋賀県立近代美術館からのレポート〉
11月9日(土)、滋賀県立近代美術館 ワークショップルーム で、たいけんびじゅつかん「大津絵キャラに大変身」を開催しました。
11月のたいけんびじゅつかんは、成安造形大学講師である宇野君平さんをお招きし、現在開催中の企画展「柳宗悦展-暮らしへの眼差し-」の関連ワークショップを開催しました。大人と子ども合わせて11人の方にご参加いただきました。
柳宗悦が「美術というよりも、むしろ工藝」とよんで高く評価した、滋賀県ゆかりの「大津絵」をテーマにかぶり物をつくり、撮影会を行いました。
「大津絵」とは、江戸時代のはじめ頃から描かれた大津の名産品で、「鬼の念仏」や「藤娘」など豊富なキャラクターたちが登場し、今で言う「ゆるキャラ」のような身近な存在だったそうです。

大津絵のことを学んだら、次は登場人物のかぶり物づくり!
かぶり物は、宇野さんが制作した張り子を土台に、紙粘土を貼り付けて形作りをし、上から色を塗って完成させます。
絵の具が塗り終わった人から順に撮影会をしました。
登場するキャラクターの衣装や小道具は、成安造形大学ファッション科の学生さんにつくっていただきました。
撮影会が終了した後は、展示室で本物の大津絵とご対面です。
大津絵になった後に観た本物の大津絵は、子ども達の目に親しみのあるキャラクターとして映ったのではないでしょうか。
講座・教室の開催案内は、「におねっと」(講座や教室で学びたい)へ
11月9日(土)、滋賀県立近代美術館 ワークショップルーム で、たいけんびじゅつかん「大津絵キャラに大変身」を開催しました。
11月のたいけんびじゅつかんは、成安造形大学講師である宇野君平さんをお招きし、現在開催中の企画展「柳宗悦展-暮らしへの眼差し-」の関連ワークショップを開催しました。大人と子ども合わせて11人の方にご参加いただきました。
柳宗悦が「美術というよりも、むしろ工藝」とよんで高く評価した、滋賀県ゆかりの「大津絵」をテーマにかぶり物をつくり、撮影会を行いました。
「大津絵」とは、江戸時代のはじめ頃から描かれた大津の名産品で、「鬼の念仏」や「藤娘」など豊富なキャラクターたちが登場し、今で言う「ゆるキャラ」のような身近な存在だったそうです。

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疫病退散 赤べこの絵付け教室
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季節風びわこ道場 夏の風 からくり工作 上野一西さんの工作教室
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Posted by におねっと at 17:00
│芸術や伝統を学ぶ