2011年09月10日
じんけんフェスタしが2011

〈滋賀県人権施策推進課からのレポート〉
9月10日(土)、滋賀県立文化産業交流会館において、「じんけんフェスタしが2011」を開催しました。
すべての人の人権が尊重される豊かな社会の実現をめざし、県ではさまざまな啓発活動を実施しており、その一環として毎年9月の同和問題啓発強調月間に総合的な啓発イベントとして開催しています。
今年は「音楽と人権」をテーマに、“「ちがう」は「ステキ」”のスローガンのもと、延べ約2,700人の方にご来場いただき、ジャズや民族音楽、ポップスなど様々なジャンルの音楽を通して、一人ひとりの“ちがい”や自由な表現を認め合い、個性を生かすことの大切さを来場者の皆さんに感じていただきました。
当日は「世界のヒノテル」こと日野皓正さんをスペシャルゲストとしてお招きしたほか、ウルグアイ民族音楽の演奏・解説や国内のポップスバンドの演奏&トーク、また、開催地の地元米原市の主催事業として、川本勇さんの「人権トーク&ライブ」が開催されました。
さらに、日野皓正公開クリニック、音楽と人権トークショー、チアリーディングと中南米打楽器の体験教室、紙芝居やぬり絵コーナー、人権クイズスタンプラリー、人権相談コーナー、人権啓発関連団体ブースなど、楽しみながら学んでいただける盛りだくさんの催しが行われました。

Posted by におねっと at 17:00
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