2012年11月22日
学校・図書館・ボランティアを結ぶ実践発表会

〈滋賀県生涯学習課からのレポート〉
今年度も、「学校・図書館・ボランティアを結ぶ実践発表会」が、11月22日(木)に開催されました。
野洲図書館からは、公立図書館サイドから学校図書館への積極的な支援の様子を、また、湖南市立菩提寺北小学校からは、学習情報センター機能を生かした学校図書館づくりについて、それぞれ報告していただきました。
続いて、公共図書館や学校図書館による子どもの読書や学習に対する支援のあり方について積極的な発言・活動で気鋭の研究者として注目を集めておられる、京都ノートルダム女子大学教授・岩崎れい先生に御講演いただきました。
終了後のアンケートを見ると、「子どもたちへの幅広いサービスの必要性、それに対する専門的なサービスの提供の必要性についてあらためて考えさせられました」「大変参考になりました。具体的なお話で、学校の人もボランティアも認識すべき内容だと思います」等々、受講された方々からも御感想・御意見をいただきました。地域と学校、そして公立図書館と学校図書館が連携することでさまざまな可能性が広がることを実感しました。
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Posted by におねっと at 17:00
│県生涯学習課から