2011年09月10日
ひきこもり啓発講演会「僕らの不登校・ひきこもり体験談」
〈滋賀県精神保健福祉センターからのレポート〉
9月10日(土)、高島市安曇川公民館 ふじのきホール で、「ひきこもり啓発講演会」を開催し、県内外から、家族、ひきこもり当事者、保健、福祉、教育等の関係者の参加がありました。
講演「僕らの不登校・ひきこもり体験談」では、2人の不登校・ひきこもり経験者からひきこもりに至る経過や、ひきこもり生活をしていた時の気持ち、ひきこもり生活から抜け出すきっかけなどの体験談をお話しいただきました。
立命館大学教授山本耕平先生からは、体験談と照らし合わせながら、「ひきこもる若者にとっての居場所とは、自らの人生と向き合い、生きる意味を確認しながら社会に参加するために不可欠な存在である仲間とともに、自身の人生の課題と向き合うことができる空間」であり、居場所は地域で作っていくものであること、ひきこもりつつ育つことの大切さ、なんらかの支援を受け、ひきこもる若者と共に育つ親となることの必要性などを解説いただきました。
今回の講演会に参加した家族のなかには、子どもに対する見方が変わったという感想もあり、私たちの価値観を見直す機会となりました。
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9月10日(土)、高島市安曇川公民館 ふじのきホール で、「ひきこもり啓発講演会」を開催し、県内外から、家族、ひきこもり当事者、保健、福祉、教育等の関係者の参加がありました。
講演「僕らの不登校・ひきこもり体験談」では、2人の不登校・ひきこもり経験者からひきこもりに至る経過や、ひきこもり生活をしていた時の気持ち、ひきこもり生活から抜け出すきっかけなどの体験談をお話しいただきました。
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消費者講座 楽しく学んでかしこい消費者になりましょう!
考える防災教室
家庭で災害時に備える!安全・安心なくらしのためのエネルギー
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Posted by におねっと at 17:00
│くらしや健康を学ぶ