2020年02月08日
令和元年度「しがこども体験活動実践交流会」
令和2年2月7日、滋賀県庁新館 7階大会議室にて、「しがこども体験活動実践交流会」を開催致しました。
【 事例発表 】
●「湯田小・浅井中通学合宿」の取組
今年度実施の「通学合宿」の取組を通して、活動に参加した子どもたちの成長の姿と活動を支える周りの大人の仕組みについて発表していただきました。
12 回目を迎える通学合宿の企画・運営には、学区の地域づくり協議会、連合自治会、日赤奉仕団、健康推進員、更生保護女性会、学区老人クラブ連合会、湯田小学校、まちづくりセンター団体で構成する実行委員会を組織されており、参加する子どもの保護者の理解と協力、さらに学生ボランティアとの連携によって取組まれています。
充実したプログラムの作成に関わって、事業の企画、運営の手順、活動資金の確保、連携・協力体制の構築方法等、活動を支える主催者の思いや願いを具現化するための手立てについても、細かく紹介していだだき、より良い実践を長く続けることで、地域の子どもたちを育てていくヒントを数多く教えていただきました。
●「しがこども体験学校」事業実施団体の取組
日本ボーイスカウト滋賀連盟より、ボーイスカウトが長年取り組まれている様々な活動の「バリュー向上」のひとつとして、本年度実施された「自然体験の日」と銘打って実施された夏休み自然体験イベントの事例を発表していただきました。
今年度は、ボーイスカウト初の試みをするにあたり、イベントを企画・運営する際に、子どもや子どもを持つ親の声を参考にしたことや、参加対象者の範囲を広げ、同日時に13会場で開催することに伴う広報活動の改善、子どもに人気の体験活動メニューなどについて発表していただきました。
●「こども体験活動アピールタイム」
事前に提出いただいた 31 枚のアピールシートを冊子にまとめて配布しました。また、全体アピールの希望があった8団体の代表の方には、会場の参加者に向けて日頃の御取組を熱く PR していただきました。
●「グループ討議」
事前に選んでいただいた「話し合いたい内容」ごとのグループに分かれ、グループ討議を行いました。参加者の自己紹介とアピールシートを活用した交流から、各団体の取組内容や悩み、課題解決のアイデアの共有等について、グループごとに活発な情報交換が行われました。全体交流は、ワールドカフェ方式で2回のグループ替えを行い、話し合った内容の共有をしていただきました。
子どもの体験活動や青少年教育に関わる方々が、世代や立場を越えて交流する機会を設けることの意義と、それを通じて広くネットワークを構築することの重要性を再認識することができました。
イベント全体を振り返りから見えてきた、応募方法に関するニーズや、参加者の判断基準、広報内容のポイント、体験活動への参加決定に至る過程等の傾向についても詳しく紹介していただき、主催者の思いが届く広報活動や、活動内容の充実に向けて新たな取り組みを始めるときのヒントを数多く教えていただきました。
【 事例発表 】
●「湯田小・浅井中通学合宿」の取組
今年度実施の「通学合宿」の取組を通して、活動に参加した子どもたちの成長の姿と活動を支える周りの大人の仕組みについて発表していただきました。
12 回目を迎える通学合宿の企画・運営には、学区の地域づくり協議会、連合自治会、日赤奉仕団、健康推進員、更生保護女性会、学区老人クラブ連合会、湯田小学校、まちづくりセンター団体で構成する実行委員会を組織されており、参加する子どもの保護者の理解と協力、さらに学生ボランティアとの連携によって取組まれています。
充実したプログラムの作成に関わって、事業の企画、運営の手順、活動資金の確保、連携・協力体制の構築方法等、活動を支える主催者の思いや願いを具現化するための手立てについても、細かく紹介していだだき、より良い実践を長く続けることで、地域の子どもたちを育てていくヒントを数多く教えていただきました。
●「しがこども体験学校」事業実施団体の取組
日本ボーイスカウト滋賀連盟より、ボーイスカウトが長年取り組まれている様々な活動の「バリュー向上」のひとつとして、本年度実施された「自然体験の日」と銘打って実施された夏休み自然体験イベントの事例を発表していただきました。
今年度は、ボーイスカウト初の試みをするにあたり、イベントを企画・運営する際に、子どもや子どもを持つ親の声を参考にしたことや、参加対象者の範囲を広げ、同日時に13会場で開催することに伴う広報活動の改善、子どもに人気の体験活動メニューなどについて発表していただきました。
●「こども体験活動アピールタイム」
事前に提出いただいた 31 枚のアピールシートを冊子にまとめて配布しました。また、全体アピールの希望があった8団体の代表の方には、会場の参加者に向けて日頃の御取組を熱く PR していただきました。
●「グループ討議」
事前に選んでいただいた「話し合いたい内容」ごとのグループに分かれ、グループ討議を行いました。参加者の自己紹介とアピールシートを活用した交流から、各団体の取組内容や悩み、課題解決のアイデアの共有等について、グループごとに活発な情報交換が行われました。全体交流は、ワールドカフェ方式で2回のグループ替えを行い、話し合った内容の共有をしていただきました。
子どもの体験活動や青少年教育に関わる方々が、世代や立場を越えて交流する機会を設けることの意義と、それを通じて広くネットワークを構築することの重要性を再認識することができました。
イベント全体を振り返りから見えてきた、応募方法に関するニーズや、参加者の判断基準、広報内容のポイント、体験活動への参加決定に至る過程等の傾向についても詳しく紹介していただき、主催者の思いが届く広報活動や、活動内容の充実に向けて新たな取り組みを始めるときのヒントを数多く教えていただきました。
滋賀県立総合病院オープンホスピタル
親子凧つくり教室、新春凧揚げ大会、絵付け教室
令和6年度 しがこども体験活動実践交流会 開催案内
令和6年度 家庭教育啓発ポスター「キャッチコピー」受賞作品を発表します!
視聴覚教材のDVDを追加しました。
シン・しが学校支援メニューフェア 開催報告
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Posted by におねっと at 10:00
│県生涯学習課から