2015年10月23日
グリーン購入フォーラム2015 in滋賀~地域からエネルギーの未来を創る~
〈一般社団法人滋賀グリーン購入ネットワークからのレポート〉
10月23日(金)、全国から環境ビジネスが集う「びわ湖環境ビジネスメッセ2015」内の1つのセミナーとして、長浜バイオ大学で「グリーン購入フォーラム2015 in滋賀~地域からエネルギーの未来を創る~」を開催しました。
東日本大震災を契機として、エネルギー問題が大きくクローズアップされています。再生可能エネルギーへの期待が高まり、電力小売の全面自由化を目前にして、エネルギーに対する社会のニーズも変化してきています。
一方、地球温暖化が深刻化する中で、企業活動・消費行動等あらゆるシーンで環境配慮が求められています。
そうした中、トヨタ自動車は、宮城県大衡村で工業団地型スマートコミュニティ「F-グリッド」を展開しており、団地内のエネルギー使用量を21%削減するなど大きな成果をあげています。
基調講演では『トヨタのエネルギーマネジメント関連の新事業の取り組み』と題し、トヨタ自動車株式会社の等 哲郎氏にご講演いただき、トヨタ自動車が取り組むエネルギーの見える化により、エネルギー需要側と供給側で一体となったマネジメントについてお話いただきました。
また、パネルディスカッションでは『地域におけるエネルギーの未来』と題し、いぶきグリーンエナジー株式会社様、大阪ガス株式会社様、滋賀県エネルギー政策課様にそれぞれ取り組みを報告いただいた後、ディスカッションをしていただきました。
地元企業の地域に密着した話、滋賀県が今後どのような方向性なのか、といった内容に、来場者の方々は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。熱心な質問も出て、時間がかなり足りないほどでした。

講座・教室の開催案内は、「におねっと」(講座や教室で学びたい)へ
10月23日(金)、全国から環境ビジネスが集う「びわ湖環境ビジネスメッセ2015」内の1つのセミナーとして、長浜バイオ大学で「グリーン購入フォーラム2015 in滋賀~地域からエネルギーの未来を創る~」を開催しました。
東日本大震災を契機として、エネルギー問題が大きくクローズアップされています。再生可能エネルギーへの期待が高まり、電力小売の全面自由化を目前にして、エネルギーに対する社会のニーズも変化してきています。
一方、地球温暖化が深刻化する中で、企業活動・消費行動等あらゆるシーンで環境配慮が求められています。
そうした中、トヨタ自動車は、宮城県大衡村で工業団地型スマートコミュニティ「F-グリッド」を展開しており、団地内のエネルギー使用量を21%削減するなど大きな成果をあげています。
基調講演では『トヨタのエネルギーマネジメント関連の新事業の取り組み』と題し、トヨタ自動車株式会社の等 哲郎氏にご講演いただき、トヨタ自動車が取り組むエネルギーの見える化により、エネルギー需要側と供給側で一体となったマネジメントについてお話いただきました。
また、パネルディスカッションでは『地域におけるエネルギーの未来』と題し、いぶきグリーンエナジー株式会社様、大阪ガス株式会社様、滋賀県エネルギー政策課様にそれぞれ取り組みを報告いただいた後、ディスカッションをしていただきました。
地元企業の地域に密着した話、滋賀県が今後どのような方向性なのか、といった内容に、来場者の方々は熱心に耳を傾けていらっしゃいました。熱心な質問も出て、時間がかなり足りないほどでした。


Posted by におねっと at 17:00
│技術や産業を学ぶ