若者に多い消費者トラブル
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滋賀県金融広報委員会事務局よりレポートが届きました。>
2020年1月15日(水曜日)、県立能登川高等学校3年生の皆さんに「若者に多い消費者トラブル」と題して、契約の基本的な知識や金銭トラブルの事例、困ったときの相談先等についてお話ししました。
とても熱心に聞いておられ、特にネット通販で買い物をする際の注意点やスマホ上での架空請求については、生徒の皆さんにとって身近な話であるため関心が高かったようです。
この他に、若者を中心にSNS等で広がる「もうけ話」のトラブルについても注意を呼びかけました。
2022年4月からは成年年齢が18歳となり、保護者の同意なしに契約することが可能になるため、高校生の段階から消費者としての知識を身につけることが一層求められています。
お金や契約について、正しく理解し社会への一歩を踏み出すことができるよう、当委員会では出前講座を無料で実施しています。
開催をお考えの場合は、滋賀県金融広報委員会までお気軽にお問合せください。
地域で学ぼう「出前講座」
滋賀県金融広報委員会「くらしのお金講座」
https://www.nionet.jp/lldivision/demae/file/184.html
講座・教室の開催案内は、「におねっと」(講座や教室で学びたい)へ
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