生涯学習・社会教育研修会(滋賀県社会教育研究大会)
令和3年11月18日、滋賀県庁東館7階大会議室にて、立命館大学 経済学部 准教授 武井 哲郎氏より、「地域と学校の協働 ~社会教育の新たなつながり~」と題して、講演いただきました。
講演では、すべての住民が孤立することなく、地域社会の構成員として社会参加できることの大切さについてお話しいただきました。また、地域と学校の協働を考える視点から、困難を抱える子どもやその保護者の存在を意識する必要性を学ぶことができました。
参加者からは、「『みんなが幸せに』という視点からお話を進めて頂き、doingに加えてbeingの重要性、社会教育におけるまちづくりが大切にすべき点等を理解することができた。」「居場所提供型(Being)の大切さを知り、自分の周りにおいてもできることを考えるきっかけとなった。」「地域の子どもを誰ひとりとり残さず育てる仕組みづくりについて、いろいろなヒントをいただくことができた。」等、先生の講演や助言に共感し、多くのことを学ぶことができたという感想が寄せられました。
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